問合せフォーム設定の2つの方法

問合せフォーム設定の2つの方法

2023年5月14日
スタビジ

会社のホームページの、
 問い合わせフォームの設定方法
について知りたい。

こんなテーマに関する記事です。


スタビジ

問合せフォームの設定方法としては、「プラグインでの設定(ワードプレス)」と、「クラウドサービスのコードを埋め込む(簡単)」の2つの方法があります。それらについてわかりやすく説明しています。

スタビジ

会社のホームページには、
 問い合わせのページ
も必須です。

その際、ページ内に、問い合わせのための
 フォーム
を設定することになります。

設定の方法としては、大きくわけて、
 「クラウドサービスのコードを埋め込む(簡単)」
と、
 「プラグインでの設定(ワードプレス)」
の2つの方法があります。

結論からいうと、
 クラウドのサービスを使うと、設定も楽ですし、セキュリティー面も比較的安心
と言えます。

もう一つの「ワードプレスのプラグインを使って設定するという方法」の場合は、セキュリティー対策として、
 Googleリキャプチャ(Recaptcha) v3
も設定します。

下記に順に説明します。

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問合せフォームのクラウドサービス

スタビジ

クラウドのサービスというのは、
 フォーム作成ツール
を提供しているサービスのことです。

その場合、
 そのサービスで設定した問合せフォーム
のコードを、
 問い合わせページに埋め込む
ということで対応できます。

下記の
 フォーム作成ツール formrun
の場合、1人で利用の場合は、無料になっています。

また、複数人数で利用する場合は、有料になりますが、
 問い合わせをチームで対応する場合
は、対応状況の進捗も確認することができますので、便利です。

formrun(フォームラン)は、問い合わせ窓口やアンケートフォームなど、様々なフォームを作成できるツールです。誰でも簡単にフォームが作成でき、カンバン画面や担…
form.run

ワードプレスのプラグイン

スタビジ

ホームページをワードプレスというしくみで作成することが前提になりますが、
 無料のプラグイン(追加機能)
を使って、問合せフォームを設定することができます。

機能の拡張性や運用にしやすさを考えると、ワードプレスを利用されることをお勧めします。

主なプラグイン(追加機能)として、下記があります。
どちらも日本製なので安心です。

双方とも、設定の際には、上記にも記載しましたように、セキュリティー対策として、
 Googleリキャプチャ(Recaptcha) v3
を設定します。

Googleリキャプチャ自体は、グーグルのアカウントがあれば無料で設定することができます。
その取得したコードを上記のプラグインに設定するという流れになります。

Contact Form 7(日本製)

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form.run

MW WP Form(日本製)

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form.run

まとめ

スタビジ

問合せフォーム設定自体は、難易度はそう高くはありません。

ただ、プラグインでの設定の場合は、慣れないと、面倒と感じられる場合もあります。
また、設定箇所に不足箇所があると、動作しない可能性がある為、
 必ず、事前の動作確認
をしましょう。

もしくは、
 問合せフォームのクラウドサービス
で対応するかの選択になりますので、状況に応じて、判断しましょう。

以上、問合せフォーム設定についての説明でした。

スタビジ