法人設立時の「会社ホームページ」を自分でつくる

法人設立時の「会社ホームページ」を自分でつくる

2021年3月27日

法人設立時の「会社ホームページ」を自分でつくる場合は、どのように進めていけばよいのか悩ましいところです。
もちろん外注に依頼にする場合も多いですが、簡単にホームページを作成するツールもありますので、あわせて下記に説明していきます。

ホームページの作成方法については、簡単に分けると下記の3つの方法があります。
ほとんどのホームページは、下記のうちの3つめに記載している「CMS」を使っています。

ホームページの作成方法 

1.HTMLコードと呼ばれる簡単なプログラムのようなもの(ブラウザにコンテンツを表示させるため言語(記述言語))を使って、テキストエディターで作成する。

2.ホームページビルダーなどのソフトをPCにインストールして作成する。

3.サーバー側にCMS(コンテンツマネジメントシステム)と言われる「ホームページを作成管理するしくみ」を設定したものを使う。

下記にそれぞれについて、順に説明していきます。

大半のホームページは、3番になります。
1と2は、ご参考までに記載しています。

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1.HTMLコードを使って、テキストエディターで作成する。

テキストエディタなどでHTMLコードを入力して、作成します。
しかしながら、
・HTMLのコードの知識が必要
・データベースとの連携をする際、その為の知識が必要
・管理や、SEO対策、セキュリティー対策などが難しい(必要な知識の量が膨大になる)
・ミスしやすい

等の理由で、現実的ではありません

インターネットが広がりだした頃は、テキストエディタで作成したようなホームページも結構ありましたが、今は、ほとんど無いでしょう。
ただ、下記に記載するようなCMSを利用する際も、ちょっとした修正でHTMLという記述言語や、CSSというレイアウトを管理する記述言語の知識を知っておくと良いと言えます。

2.ソフトをPCにインストールして作成する。

ローカル環境に、ホームページビルダーなどのホームページ作成ソフトインストールして、完成したデータを都度サーバーにアップするという方法です。
コンテンツを作成する際も、ワープロをつかうような画面で作成できます。
ただ、現在は、下記のCMSにように、サーバー側にシステムを設定することが主流になっています。

3.サーバー側にCMSを設定したものを使う

新たにホームページを作成する際は、現状は、ほぼ
CMS(コンテンツマネジメントシステム)
を使っているといえます。

「ワードを使うような感覚で、ホームページをコンテンツを作成して掲載」できることに加え、コンテンツの管理がしやすくなっています。また、スマホからでも、記事をアップすることができます。
記事のアップの仕方は、基本的には、一般的なブログで記事をアップする流れと同じです。
外注に制作を依頼する場合も、完成した後の運営のこともありますので、CMSを使う場合が多いです。
CMSにも、いくつかの種類があります。

CMSの種類

CMS(コンテンツマネジメントシステム)はいろんな種類があります。

月額料金制のサービス

下記にような「小規模事業者向け」のサービスを利用する方法があります。
テンプレートも揃っているので、簡単にホームページを解説することができます。
いわゆる、ブログをつくる感覚で、ホームページの制作、更新ができます。

通常は、初期費用と月額費用が発生します。
CMSは、その会社で開発したものを使用します。
ただし、使える機能が限られている為、事前に、できることをチェックしておく必要があります。

また、SEO的には、ある程度のボリュームのページ数が必要になる点や、サイト内の構造など配慮すべき点がありますが、月額料金制のサービスの場合、対応が難しいケースがあります。

月額料金制のサービスとしては、下記のような先があります。 

【参考サイト】

■ペライチ [日本]

■Bindup(バインドアップ) [日本]

■Ameba Ownd(アメーバオウンド) [日本]

■STUDIO(スタジオ) [日本]

■Wix(ウィックス) [イスラエル]

■Jimdo(ジンドゥー) [ドイツ]

■Webnode(ウェブノード) [スイス]

自社でサーバー契約して、CMSをインストールして使う

お勧めは、レンタルサーバーを契約して、ワードプレス(WordPress)というCMSを使用することです。
ワードプレス(WordPress)自体は、オープンソースといって無償です。
レンタルサーバーはいろいろありますが、ワードプレスを簡単に設定できるものを選択すると、設定が楽です。
但し、インストールした後、ワードプレス側の設定は必要になります。
ワードプレスの設定については、市販の本もたくさんでていますので、それらを参考にすると良いでしょう。

参考)ワードプレスのシェア
下記サイト(英語)によると、全体の37.5%がワードプレスを使っており、CMSのシェアは63.6%となっています。

What are the most popular content management systems
w3techs.com

ワードプレス(WordPress)以外のCMS

参考までに、ワードプレス(WordPress)以外のCMSもあわせて記載しておきます。

SOY CMS

「人員を増やさず受注量を増やしたい」「取引を継続的なものにシフトしたい」「受注できる仕事の幅を増やしたい」Web制作会社様のためのCMSです。Webへの投資の費…
www.soycms.net

Baser CMS

国産オープンソース(OSS)!『コンテンツ管理に強いCMS(コンテンツマネージメントシステム)』。baser CMS(ベーサーシーエムエス)は、日本人が日本の …
basercms.net

Joomla

Joomla!じゃぱん – オープンソースCMS Joomla!日本語化プロジェクト
joomla.jp

補足

最初に記載した、
1.HTMLコードを使って、テキストエディターで作成する。
2.ソフトをPCにインストールして作成する。
の場合も、作成したデータをサーバーにアップします。
その際も、事前に、レンタルサーバーを契約しておく必要があります。

以上、ホームページ作成のシステムについての説明でした。