ワードプレスのデータは、定期的にバックアップをとっておくと良いといえます。
なぜなら、
プラグインやテーマの更新で、データ不具合が発生する可能性
があるからです。
場合によっては、画面が真っ白になってしまうようなケースもあります。
もっとも、不必要なプラグインを入れないようにすると良いのですが、必要最低限のプラグインは仕方ありません。
ですので、万が一のことも考え、定期的に、
データのバックアップ
はとっておきましょう。
レンタルサーバーでも、サービス内容によっては、自動バックアップをとってくれる先もありますが、有料のケースもあります。
そんな時に、下記プラグインを入れておくと、データベースの情報も含めて、簡単に、データのバックアップがとれます。
All-in-One WP Migration

ただ、このプラグインだけだと、移行できる容量に制限があります。(64MB)
それより容量を多くする為には、有料プラグイン(69ドル)があります。
All-in-One WP Migration Unlimited Extension
※その他の方法
以前は、
All-in-One WP Migration File Extension
という無料プラグインで、512MBまで対応できましたが、残念ながら、現在は、ダウンロードできなくなっています。
その他の方法としては、All-in-One WP Migrationを使用する際に、
画像など思いファイルは、データ保存対象かたら外して、別途、サーバーから直接ダウンロードする方法
があります。

また、下記サイトに、phpファイルの書き換えをいう方法も紹介されていますが、OKな方法なのかは、わかりません。
https://purikuro.com/2021/02/03/allinonewpmigration_max/それ以外にも、下記のような、
バックアップ用のプラグイン
というものがあります。
UpdraftPlus

BackWPUp

データ移行の際も、これらのプラグインを使用する方法もありますが、データベースの設定などの手間がかかる場合があります。
やはり、一番手軽なのは、All-in-One WP Migrationですね。
以上、ワードプレスのデータ保存、移行に便利なプラグインについての説明でした。