freee会計の銀行口座の処理について

こんなテーマに関する記事です。

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freee会計の場合、
　銀行口座の「取引」の登録
を行う際には、下記の手順になります。

　「明細」を登録
　　▼
　明細の内容を使って、「取引」を登録し、仕訳が行う

その際、銀行口座が、
　同期されている場合と、そうでない場合
で、その手順は変わってきます。

銀行口座が同期されている場合

ネット銀行などを利用している場合は、事前に、
　同期処理
をしておくと、
　明細の登録
が自動で反映されますので、便利です。

また、決まった経理処理の場合は、
　自動経理
を設定することで、仕訳の手間も省くことができます。

口座同期の設定は、下記ページに記載があります。

また、freee が同期対応している口座の一覧は、下記ページに記載があります。

銀行口座が同期されていない場合　

ネット銀行以外のふつうの口座の場合は、freee会計との同期ができません。

ですので、手順として、
　先に「明細」を登録
して、そのあとに、
　取引内容を登録する
という手順になります。

明細の登録は、
　CSVデータを使って、複数の明細を一括して登録する
もしくは、
　１件づつ登録する
の２つのパターンがあります。

CSVデータでアップロードする

CSVデータでアップロードする際には、指定のフォーマットに沿ったデータで対応することになります。

フォーマットは、下記ページに記載があります（サンプルデータのダウンロードもできます）。

1件ずつ「明細」を作成する

「明細」を１件ずつ登録する際には、下記手順ですすめることになります。

■明細タブから、「新規作成」を選択します。

■必要項目を記載して、「明細」を登録します。

■登録する際には、口座の「残高」を忘れずに入力します。

■「明細」の項目を決裁する

その後、明細で登録した項目を決裁します。

さいごに

同期されていない銀行口座の取引の場合、上記にあるように、
　明細から登録
して、
　その際に、「残高」を入力
しないと、銀行口座の整合性がとれなくなりますので、注意が必要です。

少々、面倒ですが、明細からの登録を忘れないようにしましょう。

以上、freee会計の銀行口座の処理についてでした。