
社員を雇用する際の、
源泉徴収票と源泉徴収簿
について、把握しておきたい。
こんなテーマに関する記事です。
この記事の内容
社員を雇用する際の、「源泉徴収票」と「源泉徴収簿」の内容について、概略を説明しています。

会社を作って、社員を雇用すると、毎年、社員に、
源泉徴収票
を発行します。
これは、
1年分の支給額・徴収額等を集計したもの
です。
この源泉徴収票の発行や、年末調整の計算の為、
源泉徴収簿
というものを作成しておくと、管理上、望ましいといえます。
国税庁でも、
「給与所得・退職所得に対する源泉徴収簿」の書式
を提供しています。
国税庁;[手続名]給与所得・退職所得に対する源泉徴収簿の作成
そうすることで、
給与や源泉徴収、年末調整の内容を一元管理
することができます。
源泉徴収簿は、紙でも良いのですは、やはり、最近は、クラウドで便利に使えるサービスが複数あります。
無料プランのあるサービスとしては、ジョブカンがあります。
ジョブカン 給与計算の場合、
従業員数5名までは無料のプラン
がありますので、気軽に使えます。
具体的な使い方は、別途、整理する予定です。
以上、源泉徴収票と源泉徴収簿についての説明でした。
